ダイヤモンドを高価買取してもらうには

このページでは、ダイヤモンドをできるだけ高く買い取ってもらうために、知っておいたほうが有利な知識を紹介します。

業者によって査定に違いがでる理由

ダイヤモンドは、鑑定する人の経験や力量によって評価にバラツキが出てしまい、同じダイヤモンドを見せても、鑑定人ごとに査定金額は異なってしまうものです。

というのも、買取金額を算出する基準となるダイヤモンドの相場が、金やプラチナのように一日ごとに決まった金額で出されているわけではなく、質や状態、種類、需要と供給のバランスによって細かく設定されていて、特に4C(カットの形・色・透明度・石の重さ)のような品質面のチェックには、どうしても鑑定人の主観が入ってしまうからです。

例えば、ダイヤの売買経験の少ない人は、高く値を付けることで損をすることを恐れ、査定金額を安く提示するケースがあります。そのため一般的には、キャリアのある専門の鑑定士がいる買取店のほうが、買取金額は高くなると言われています。

また会社・店舗の経営方針によっても違いが出てきます。相場の7割で買い取るのか、8割で買い取るのか、または5割でしか買い取りしないのかによって、売り手が受け取る金額は変わるわけです。一般的には、競合店の少ない地域だと買取金額は安く、競合店の多い地域だと買取金額は高くなる傾向にあると言われています。

保管状態が悪ければ査定に悪影響

ダイヤモンドを少しでも高く売るためには、品質面での要素が重要ではありますが、いくら高品質なダイヤモンドでも、保管状態が悪いと買取金額は安くなってしまいます。

ダイヤモンドはとても硬い石と言われていますが、表面につく傷に対する抵抗力は高いものの、衝撃に対する抵抗力はヒスイなどの天然石と比べて低いため、特定の方向から衝撃を受けると、割れたり欠けてしまう可能性があります。保管の際は丈夫なケースに入れておくことをおすすめします。

また、ダイヤモンドには油分が吸着しやすいという性質もあります。長時間身につけてそのままにしておくと、汗や化粧品が付着して、ダイヤモンドの表面が濁ったようにくもってしまいます。

そのため、ダイヤモンドには定期的なお手入れが必要です。少量の中性洗剤とぬるま湯を混ぜ合わせたものを使い、手や柔らかいブラシで優しくこすり洗いをすれば、汚れは落ち、本来の輝きを取り戻すことができます。